大敗のサッリ監督、敵将ペップと握手拒否? 疑惑の決定的瞬間が話題「無視する素振り」

チェルシーを率いるサッリ監督【写真:Getty Images】
チェルシーを率いるサッリ監督【写真:Getty Images】

チェルシーはシティに0-6で敗戦、試合終了直後にグアルディオラ監督が歩み寄るも…

 チェルシーは現地時間10日、プレミアリーグ第26節でマンチェスター・シティと対戦し、0-6と大敗を喫した。マウリツィオ・サッリ監督は試合終了を告げるホイッスルが鳴った後、シティのペップ・グアルディオラ監督との握手に応じず、そのままロッカールームへと引き上げた行動が話題を呼んでいる。

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 シティはリーグ戦直近5試合で4勝1敗と安定した成績を残していた一方、チェルシーは直近5試合で2勝1分2敗と足踏みが続く状況にあった。両チームの対照的な勢いは、この一戦にも大きく反映された。

 前半4分、イングランド代表MFラヒーム・スターリングに先制点を奪われたチェルシー。同13と19分には、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロに連続ゴールを叩き込まれる。同25分にはドイツ代表MFイカルイ・ギュンドアンにミドル弾を流し込まれ、前半を4点差で折り返した。さらに後半11分、アグエロにPKを沈められてハットトリックを達成されると、同35分にはスターリングにこの日2ゴール目を決められて0-6と大敗を喫している。

 試合終了後、グアルディオラ監督は握手を交わしに歩み寄るも、サッリ監督はそれに目もくれずロッカールームへと引き上げた。グアルディオラ監督は手を差し出したままサッリ監督の後ろ姿を見送ったが、慌ててアシスタントコーチのジャンフランコ・ゾラ氏がグアルディオラ監督に駆け寄り声を掛けていた。

 英紙「デイリー・メール」は「チェルシーの大惨敗後、サッリがペップを無視する素振りを見せた」と見出しを打って報じ、「試合後、監督同士が握手を交わすことが慣例となっている。しかし、サッリはシティの指揮官を通過、トンネルへと消えていった」と説明している。

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