FIFAの汚職スキャンダルにメインスポンサーが「NO」 ブラッター会長の即時辞任を要求

コカ・コーラ社が退任を迫る

 汚職スキャンダルに揺れるFIFAに対し、ついにスポンサーから怒りの要求が突きつけられた。2日、イタリアの通信社「ANSA」が伝えたところによると、メインスポンサーの1社であるコカ・コーラ社が、ゼップ・ブラッター会長の辞任を要求しているという。

 5月末に汚職の容疑でスイスの司法当局が、FIFAの幹部を逮捕したことに端を発したこの騒動は、現在も収束の気配を見せていない。ブラッター会長自身に対しても、FBI(米司法当局)が立件を視野に入れて捜査を進めている状況にある。

 そうした中で、コカ・コーラ社は「信頼性があり、持続可能なFIFA再構築プロセスを実行するため」という理由で、ブラッター会長の即時辞任を要求したという。

 FIFAのトップスポンサーのうち、明確に組織改編に対する要求を出したのは、このコカ・コーラ社が初となる。今後、他のスポンサー企業から同様の要求が連続する状況に発展する可能性も秘めている。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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