香川が仏1部モナコへ移籍? 「近づいている」報道に仏専門誌も反応「迎えることになりそう」
スペイン移籍の希望を公言するなか、モナコ移籍の可能性を仏ヤフースポーツが言及
ドルトムントのMF香川真司は、今冬の移籍市場での去就が注目を集めている。スペイン行きの希望を公言してきたなか、市場の閉幕が近づいてきたが、仏ヤフースポーツがフランス1部モナコ入りに「近づいている!」と報道。地元専門誌も「おそらくユニフォームを変える」と反応している。
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香川は今季ここまでブンデスリーガで2試合、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)とDFBポカールで1試合ずつに出場。プレータイムは205分にとどまっている。
昨年11月6日にはU-23チームの一員としてレギオナルリーガ(4部相当)でプレーし、1試合4アシストを記録。しかし、トップチームではポジション争いでライバルに遅れを取っており、リーグ戦では9月26日の第5節ニュルンベルク戦(7-0)以降は出番がない。
ウィンターブレイクで帰国した際、改めてスペイン移籍の希望を公言。トルコのベジクタシュやガラタサライ、ドイツのシュツットガルトとフランクフルト、フランスのボルドーなどが噂に挙がったが、具体的な動きはなく閉幕が近づいてきた。
そんななか、現地時間30日に仏ヤフースポーツが公式ツイッターで「シンジ・カガワがASモナコ(入り)へ近づいている!」と速報。この報道を受け、フランスのサッカー専門誌「フランス・フットボール」も「カガワを迎えることになりそうだ。ボルシア・ドルトムントのMFはルシアン・ファブレの構想にまったく関与しておらず、ドイツでは行き詰まり状態にある。木曜日(31日)の夜までにジャージ(ユニフォーム)を変えるかもしれない」と反応している。
モナコは現在リーグ・アン19位と降格圏に沈んでいるが、果たして香川はフランスへ渡ることになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)