矢面のジョルジーニョ、同僚DFが助言 「それがチェルシーでプレーするということ」

(左から)チェルシーDFダビド・ルイス、MFジョルジーニョ【写真:Getty Images】
(左から)チェルシーDFダビド・ルイス、MFジョルジーニョ【写真:Getty Images】

ブラジル代表DFダビド・ルイスがアシスト0で批判を浴びるゲームメーカーに持論展開

 イングランドの天気は変わりやすい。だが、イングランドのサッカーファンの心は、それ以上に変わりやすいかもしれない。2018-19シーズンのプレミアリーグが開幕した直後、称賛を集めていたチェルシーのイタリア代表MFジョルジーニョは、現在、批判を浴びている。同僚のブラジル代表DFダビド・ルイスは、「それがチェルシーでプレーをするということ」と、批判と向き合う必要性を語った。英紙「イブニング・スタンダード」が報じている。

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 今季ナポリからチェルシーに加入したジョルジーニョは、開幕直後は話題の存在だった。これまで堅守速攻が売りだったクラブが、マウリツィオ・サッリ監督とジョルジーニョが加わった途端、ポゼッション率が急激に高くなり、勝利を重ねていったからだ。序盤戦、首位に立ったチームのなかで、キープレーヤーとして称賛を集めたが、初黒星を喫して以降、ファンからも批判を浴びるようになっていった。

 ここまでリーグ戦22試合に出場したジョルジーニョだが、得点はわずか1。そして、2000本以上のパスを成功させているにもかかわらず、アシストはゼロなのだ。さらにジョルジーニョは、フランス代表MFエンゴロ・カンテがプレーしていたアンカーの位置に入り、カンテが一つ前のポジションでプレーしている。直近16試合で5敗を喫すると、英雄のように崇められていた男は、ファンからも疑問の唱えられる存在となった。

 この状況に口を開いたのが、ダビド・ルイスだった。PK戦の末に決勝進出を決めたリーグカップ準決勝第2レグのトットナム戦の試合後、「それがチェルシーでプレーするということだよ」と、人々の注目を集めるビッグクラブでプレーする意味を語った。

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