近隣住民やホテル従業員によると、日本代表はシュラスコと呼ばれるブラジル式バーベキュー料理店を貸し切りにして、アルベルト・ザッケローニ監督や選手、スタッフも参加した食事会を開いた。ブラジル国内では比較的、治安がいいとされるイトゥだが、警護が必要な代表チームによる外食となったため、地元警察がパトカーで出動し、周辺を警備するなど物々しい雰囲気になった。急きょ貸し切りとなっていたためにディナーに訪れた地元客が入店禁止となるなどの一幕もあったという。

　ブラジルワールドカップの1次リーグで1分け1敗と自力突破の可能性が消滅しているザックジャパンだが、日本時間25日のコロンビア戦での勝利に向け、チーム結束が高まったことを期待したい。

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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文　text by Soccer Magazine ZONE web

 
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