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香川、岡崎の元同僚をJクラブも狙える!? 「世界の無所属ベスト11」を海外メディア選出
今冬に移籍金ゼロで獲得可能な11人を紹介 エブラやクバも名を連ねる
欧州各国リーグでは1月の移籍市場が始まり、選手獲得の動きが加速している。そうしたなかオーストラリアのスポーツ専門局「Optus Sport」が、公式ツイッターで「世界の無所属ベスト11」を選出。ドルトムントでMF香川真司と共闘した元ポーランド代表MFヤクブ・ブワシュチコフスキや、レスターでFW岡崎慎司とともにプレミアリーグ優勝に貢献した元ドイツ代表DFロベルト・フートらが選ばれている。
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近年のJリーグには、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタや元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ(ともにヴィッセル神戸)、元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス(サガン鳥栖)、元ブラジル代表FWジョー(名古屋グランパス)など海外の大物選手が続々と加入していることを考えれば、移籍金ゼロで獲得できる無所属の選手が今冬に日本へ辿り着くこともあるかもしれない。今回の特集ではベストイレブンの形で、そんな自由契約選手11人が選ばれている。
まず紹介したいのが、ディフェンスラインの2人だ。
1人目はレスターで昨季まで岡崎と同僚だった34歳のフート。チェルシーでプロキャリアをスタートさせた男は、ミドルスブラ、ストークを経て2014-15シーズンの冬にレスターへ移籍した。翌シーズンにはプレミアリーグ優勝に貢献。昨夏にレスターと契約満了となり、現在はフリーの身となっている。
もう1人は、昨夏にウェストハムを契約満了となった37歳の元フランス代表DFパトリス・エブラだ。マンチェスター・ユナイテッドで数々のタイトルを獲得した左サイドバックで、香川とも共闘。ユベントスを経て17年に加入したマルセイユでは日本代表DF酒井宏樹とともにプレーしたが、試合前にサポーターにキックを見舞う騒動を起こし解雇となった。
また、中盤ではドルトムントで香川と共闘した“クバ”こと33歳のブワシュチコフスキを選出。ドルトムント時代はサイドアタッカーとして公式戦通算252試合に出場し、2度のリーグ制覇に貢献した。その後、16年にヴォルフスブルクに完全移籍したが、昨夏に契約を解除され現在はフリーとなっている。