チェルシーがVARでのPK献上に異議 自前の“別角度映像”を用意「あれはオフサイド」

チェルシーがVARでのPK献上に異議を唱えている【写真:Getty Images】
チェルシーがVARでのPK献上に異議を唱えている【写真:Getty Images】

リーグ杯トットナム戦に0-1で敗戦 サッリ監督は「副審が走るのを止めた」と審判批判

 チェルシーは現地時間8日、リーグカップ準決勝第1戦でトットナムに0-1で敗れた。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の判定でPKを与え、敵地で黒星を喫する結果となったが、そのファウル直前の判定に異議を唱え、“別角度”からの映像を見せてPKは無効と主張しているという。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。

 この試合の勝敗を分けるプレーが生まれたのは、前半24分だった。トットナムのベルギー代表DFトビー・アルデルヴァイレルトが、チェルシーの高い最終ラインの背後にロングボールを供給。イングランド代表FWハリー・ケインが抜け出してペナルティーエリア内に侵入した。1対1の状況に飛び出したスペイン代表GKケパ・アリサバラガが、腕でケインを引っ掛けて倒したところで主審のホイッスルが鳴り響いた。

 アルデルヴァイレルトからケインへのパスに対して、チェルシーは手を挙げてオフサイドを主張していた。副審も旗を上げ、主審もオフサイドのような間接FKの証となる左手を挙げて笛を吹き、当然トットナムのオフサイドという判定が下されたと思われた。しかし、VARで検証が行われると、ケインはオフサイドではなく、ケパ・アリサバガラのファウルという判定になってトットナムにPKが与えられた。このPKをケインが決めて先制点を挙げ、それがそのまま決勝点となってトットナムが先勝した。

 敗れたチェルシーは試合後もこの判定に納得がいっていないようで、別角度の映像を用いて判定への異議を唱えている。試合中継ではチェルシー陣地側のカメラで最終ラインの斜め後方から撮影された映像を基に、ケインはオフサイドポジションではなかったと説明していた。しかし、チェルシーはピッチ正面のカメラで最終ラインが真っすぐに見えやすい映像を用意。試合後にサッリ監督は「あれはオフサイドだった」と主張した。

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