レアル主将ラモス、“疑惑の判定”に怒り心頭 「選手は罰せられるんだから、審判も…」

モンテロ主審【写真:AP】
モンテロ主審【写真:AP】

「VARが導入されても、その使い方を分かっていなければ意味がない」

「彼(主審)はPKの判定をしてから、VARで確認することもできただろう。PKにならなかった場面を見返した後、我々はただ公平さを求めたいだけなんだ。選手はピッチでの行動に対して罰せられるんだから、審判委員会も審判へそうするべきだ。VARが導入されても、その使い方を分かっていなければ意味がない」

 バスケスのレッドカードに関しても、「ルーカス・バスケスの退場はあまりに厳しかった。あんなことで2枚目のイエローカードを出されるところは今まで見たことない。ピッチの中盤にいたうえに、周りにはレアルの選手が3人もいたのに」と話している。

「逆転でリーガ・エスパニョーラを制するのはかなり難しい状況だが、それに向けて我々はモチベーションを高めて戦っている。それなのに、このようなことが起きると状況はさらに難しくなる。ピッチでは気持ちが高ぶっているから、もっと難しいんだ。チームのキャプテンとして、常に審判を助けようと努力している。でも、今夜のパフォーマンスは“スキャンダラス”だった」と

 レアルの主将は怒りが収まることはない様子だった。

[ftp_del]
>>【PR】UEFAチャンピオンズリーグ&ヨーロッパリーグの「大会情報・日程・視聴方法」をチェック!
[/ftp_del]

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング