「こんなヤツがいっぱいおるんや」 トゥールーズDF昌子、仏挑戦を決断させた存在は?

ロシアW杯で対戦したセネガル代表FWニアング(左)の存在が刺激になったという【写真:Getty Images】
ロシアW杯で対戦したセネガル代表FWニアング(左)の存在が刺激になったという【写真:Getty Images】

「セネガルのニアングがフランスリーグでやっていたというのを聞いた」

「W杯でセネガルと対戦した時に、ニアングがフランスリーグでやっていたというのを聞いた。こんなヤツがいっぱいおるんや、というのは感じた」

 ロシアW杯グループリーグ第2戦にもスタメン出場していたFWエムベイェ・ニアング(当時トリノ/現スタッド・レンヌ)のポテンシャルの高さに驚き、リーグ・アンへのイメージを膨らませていたという。

「(自分は)世界的には身長が高いほうではないので、頭を使ったプレーで補ってきた。それは自分の長所だと思うし、身長が低くても、ヘディングでも勝てるように努力していきたい。Jリーグでは経験できない、より高いレベルをこのリーグで毎試合やっていきたい」

 最後は覚えたてのフランス語を披露してインタビューを締めくくった昌子。待望の海外初挑戦でどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか、期待は膨らむばかりだ。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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