東京五輪世代FW、元日本代表MF中村俊輔ら「偉大な先輩方」との“桐光学園3ショット”公開
小川が磐田で同僚の中村、G大阪MF藤本とともに、高校選手権を控えた母校を訪問
ジュビロ磐田の東京五輪世代FW小川航基が自身の公式インスタグラムを更新。高校選手権を控えた母校の桐光学園（神奈川）を訪れたことを報告し、「偉大な先輩方」との3ショットを公開した。
磐田は今季リーグ戦で16位に終わり、J2東京ヴェルディとのJ1参入プレーオフ決定戦に回った。小川が自ら獲得したPKを決めて先制すると、後半35分にもMF田口泰士が直接FKを沈めて突き放し、2-0で残留を勝ち取った。
長いシーズンを終え、来季に向けてチームはオフに入っているが、小川は26日に自身の公式インスタグラムを更新。「母校の練習に行ってきました～」と、母校の桐光学園を訪問したことを明かした。
目を引くのは、小川の“同行者”だ。公開された3ショットの中央には、磐田の同僚でもある元日本代表MF中村俊輔、そして右端にはガンバ大阪の元日本代表MF藤本淳吾が笑顔で並んでいる。1996年度卒業生の中村（40歳）、2001年度卒業生の藤本（34歳）、2015年度卒業生の小川（21歳）と3世代が揃い、30日から開幕する高校選手権を控えた後輩たちを激励したようだ。
ハッシュタグでは、「#偉大な先輩方」と中村と藤本をリスペクト。後輩たちには「#選手権頑張ってください」とエールを送った。投稿には3ショットの他に動画も添付されており、桐光学園出身で今年から新潟医療福祉大に進学したDF今井海斗が会心のギャグを披露する一部始終も収められており、「彼は将来の槙野!?」「吹いた‼️(笑)」とコメント欄でも反響を呼んでいた。
桐光学園は12月31日に行われる高校選手権1回戦で熊本の強豪・大津高と対戦予定。小川や中村のエールは、高校の頂点に上り詰める後押しとなるだろうか。
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