「笑顔の鹿島」 敵国メディアが注目したジーコの存在感「カメラで撮影する姿まで…」

16年ぶりに鹿島に復帰したジーコ氏【写真:Getty Images】
16年ぶりに鹿島に復帰したジーコ氏【写真:Getty Images】

クラブW杯準決勝でレアルに完敗の鹿島、3位決定戦でリーベルと対戦へ

 アジア王者の鹿島アントラーズは現地時間22日、FIFAクラブワールドカップ(W杯)3位決定戦で南米王者のリーベル・プレート(アルゼンチン)との対戦を控えている。鹿島にとっては欧州王者レアル・マドリードに続く強豪との一戦になるが、対戦国のアルゼンチン紙「オレ」は「笑顔の鹿島」と見出しを打ち、雰囲気の良さを伝えている。そして、その中心にいるのはクラブの象徴的存在であるジーコ氏のようだ。

 鹿島は19日に行われたクラブW杯準決勝でレアルに1-3と敗れ、決勝で延長戦の末に2-4で競り負けた2016年大会のリベンジを果たすことができなかった。一方のリーベルも準決勝で開催国アル・アインにPK戦の末に敗れ、決勝進出を逃した。

 記事では3位決定戦に臨む鹿島について、「非常に良い雰囲気で準備しており、スポーツディレクターを務めるジーコも彼自身のゴールでチームを激励し、何度か写真撮影にも取り組んでいた」と、「ブラジルのメガスター」と表現したジーコ氏がチームの輪に積極的に加わっている様子を伝えている。

「ジーコが積極的な姿勢でチームを元気づけており、最高級のカメラで写真撮影する姿まで見られた。それに対し、選手たちは楽しげにポーズに応じていた」

 さらにコートに立ったジーコ氏は、GK曽ケ端準との1対1の場面でゴール右隅を狙うコントロールショットを披露。力強くガッツポーズをして選手たちと喜ぶ姿などが写真で紹介されており、チームの雰囲気の良さを感じさせている。

 今年7月にテクニカルディレクターに就任し、16年ぶりに鹿島へ帰還したジーコ氏は、自らのスカウティングでFWセルジーニョ獲得を実現させるなど、戦力アップに大きく貢献している。それだけでなく、レジェンドの積極的な交流もチームにとってポジティブな要素となっているようだ。

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