「近年最高のアタッカーだ」 バルサDFピケ、大活躍のメッシ&スアレスを絶賛
レバンテ戦でメッシがハットトリック&2アシスト、全得点に絡んで5-0快勝
バルセロナは現地時間16日、リーガ・エスパニョーラ第16節レバンテ戦に臨み、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシのハットトリック&2アシストの大活躍で5-0の大勝を収めた。ディフェンスリーダーを務める元スペイン代表DFジェラール・ピケは、「レオとルイス(ウルグアイ代表FWスアレス)の二人は近年最高のアタッカーだ」とチームの両エースを絶賛している。スペイン紙「マルカ」が報じた。
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前半35分、メッシのアシストからスアレスが合わせて先制点を挙げると、前半43分にはスペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツのスルーパスからメッシが追加点を奪取。後半に入っても勢いは止まらず、立ち上がりにメッシがこの日2点目のゴールを奪うと、後半15分にはチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルの折り返しを決めてハットトリックを達成した。また後半43分には攻撃参加したピケのゴールをメッシがお膳立てしてゴールショーを締めくくった。
5得点目を決めたピケは試合後、取材陣に対して5得点全てに絡んだメッシと先制点を挙げたスアレスに言及。「ルイスとレオの二人は近年最高のアタッカーだ」と称賛し、「ルイスは自分の気質で得点を奪っており、レオはすべてのことをやっているというのが事実だ」と自身の見解を明かした。
またピケは攻撃陣の活躍に加えて、守備陣に安定感が出ていると考えているようだ。
「試合はとても素晴らしかったし、ここ数試合はより良いプレーができている。それにあまり得点を奪われていないことはポジティブだ。今は次のセルタ戦に勝利することにトライしたいと思っている。そして素晴らしいクリスマスを迎えたいね」
攻守に安定感が出てきたバルセロナ。クリスマス前、最後となるセルタ戦では勝利を手にすることはできるだろうか。