南米制覇に歓喜のリーベルファンが、ボカサポーターに刺殺される悲劇が発生

リーベルファンが、ボカサポーターに刺殺される悲劇が発生…(写真はイメージです)【写真:Getty Images】
リーベルファンが、ボカサポーターに刺殺される悲劇が発生…(写真はイメージです)【写真:Getty Images】

スペイン紙などが報道、犯人二人は現地警察に逮捕

 スペイン・マドリード開催となった南米クラブ王者を決めるリベルタドーレス杯決勝だが、異例の頂上決戦の数日後に新たな悲劇が発生してしまった。リーベル・プレートのファンである青年が優勝を喜んだことを理由に、ボカ・ジュニアーズのファンに殺害されたと、スペイン紙「マルカ」などが報じている。

 リーベルの大ファンだった21歳のエセキエル・アーロン・ネリス氏は、愛するクラブのシャツを着て優勝を喜んでいたところを、18歳と22歳のボカ・ジュニアーズファンの青年二人に襲われ、ナイフで数カ所を刺されて一つが大動脈を切断する致命傷となり死亡したという。二人は現地警察に逮捕されたと伝えている。

 死亡したエセキエル青年の家族は「リーベル・プレートのファンであったこと、優勝を喜んだことを理由に殺された」との声明を発しているという。そして、事件当時の状況を「無防備な犬のように刺された」とした。

 試合は第1戦がボカのホームで2-2のドロー。そして第2戦の試合当日、スタジアムに向かうボカのチームバスがリーベルのファンに襲撃され、投石などで選手にも負傷者が出て試合が延期。南米サッカー連盟が異例のスペイン開催を決め、延長戦の末にリーベルが3-1と制して優勝を決めていた。

 多くのアルゼンチンサッカー関係者から国外開催になることの無念さと今後の懸念が話されていた「スーペル・クラシコ」だが、ついにサポーター同士による殺人事件が発生するという悲劇が起きてしまった。

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(Football ZONE web編集部)

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