「クリスマスプレゼントまで…」 なでしこ猶本が感激! 旧友と「再会」2ショット公開

女子ブンデスリーガ1部SCフライブルクに所属するMF猶本【写真:Getty Images】
女子ブンデスリーガ1部SCフライブルクに所属するMF猶本【写真:Getty Images】

かつて浦和Lで共闘したMF岸川が応援… 猶本も「あれ?見覚えのある顔」と笑顔

 女子ブンデスリーガ1部SCフライブルクに所属するなでしこジャパン(日本女子代表)MF猶本光が、6日に自身の公式ツイッターを更新し、旧友との「久しぶりの再会」2ショットを投稿した。プレゼントされたクリスマスプレゼントも公開している。

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 今年7月になでしこリーグ(日本女子サッカーリーグ)1部の浦和レッズレディースから、ドイツ1部SCフライブルクに完全移籍した猶本。当初は足首負傷の影響で出遅れたが、10月14日のリーグ第4節MSVデュースブルク戦(0-2)で後半途中から投入され、ブンデスリーガデビューを果たした。その後はコンスタントに出場を重ねているが、嬉しいサプライズがあったようだ。

 自身の公式ツイッターを更新した猶本は、6日のヴェルダー・ブレーメン戦に先発。前半のみのプレーとなったが、3-0快勝に貢献した。「今日は久しぶりに勝利!よかった!」と綴った猶本は、試合後の出来事を明かしている。

「そして試合終わったら、あれ?見覚えのある顔…わーナツキさんだぁ!!」

 “ナツキさん”とは、2009年から2015年まで浦和に在籍したMF岸川奈津希で、ベガルタ仙台レディースを経て、2018年からドイツ2部BVクロッペンブルクに移籍していた。猶本とは浦和時代に2012年から4シーズン共闘している。

 24歳の猶本にとって27歳の岸川は頼れる先輩で、「久しぶりの再会!わざわざ試合を観に来てくれました!嬉しかった」と感激した様子。さらに「クリスマスプレゼントまで頂いちゃいました!」と報告し、2ショット写真では猶本が嬉しそうにプレゼントを手に持っている。最後は「Danke」(ありがとう)と感謝の言葉で締めくくった。

 岸川もこの投稿に反応し、試合スタート時の整列写真をアップ。「整列のとき、ヒカルどこ?(ドイツ語)だったよ…」と綴り、他の選手や子供たちに隠れる形となった猶本の様子を伝えると、猶本も「え。ほんとだ。見えない。笑」と冗談交じりに返信するなど、ほのぼのとしたやり取りを見せている。

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