「すべて嘘」「レオを愛している」 メッシへの“トイレ20回発言”をマラドーナ全否定

メッシは「2010年W杯で負けた時、ドレッシングルームで泣いていた」

「選手のプレースタイルを変えることは無意味だ。メッシを右サイドに決めつけて、何度味方が彼を通過してしまっただろうか。俺はレオを愛している。2010年ワールドカップでドイツに0-4で負けた時、彼はドレッシングルームで泣いていたんだ。彼はその時、本当に怒っていたんだと思う。すぐにアルゼンチンへの帰国便を予約した選手がいたが、レオはそうしなかった。レオは正しいことをしようとしているし、だからこそドレッシングルームで泣いていたんだろう」

 数々のタイトルを獲得したバルサとは違って、栄光を容易くつかみ獲れない母国代表にあって、メッシの苦悩を目の当たりにしてきたのだと主張した。今夏のロシアW杯後、メッシはアルゼンチン代表に招集されていないが、マラドーナらの期待を背負って再び水色と白のユニフォームに袖を通す日は来るのだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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