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「すべて嘘」「レオを愛している」 メッシへの“トイレ20回発言”をマラドーナ全否定
スペイン滞在中のマラドーナ氏を「マルカ」紙が直撃取材
ディエゴ・マラドーナといえば元アルゼンチン代表の10番として母国を1986年メキシコ・ワールドカップ(W杯)優勝に導いた英雄だが、同時に自由奔放な言動により引退後もサッカー界で存在感を示してきた。今年9月にメキシコ2部ドラドス・シナロアの監督に就任してからも、その舌鋒は鋭い。現在スペインで強化合宿中のチームを、「マルカ」紙が直撃取材。かつてアルゼンチン代表で監督と選手の関係だったFWリオネル・メッシ(バルセロナ)について言及している。
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最近マラドーナのメッシに対する発言として話題となったのは、「試合前に20回トイレに行く」というもの。キャプテンシーへの疑問を問うものとして物議を醸しているが、マラドーナ本人は「すべて嘘だ」と全否定。そして、このように話している。
「レオは俺の友人で、公衆の面前で悪口を言うなんてありえない。言う時はインタビューではなく、直接言うんだ。(試合前に)トイレに20回行った選手はいたが、俺はメッシについて言及したわけではないんだから」
このように、メッシに対する愛情はなんら変わらないことを明かした。それとともにアルゼンチン代表でタイトルを獲れないメッシについて、そして彼が過去に味わった悔しさについて、次のように回顧している。
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