シティFWが地面蹴り疑惑のPK判定 ユナイテッドOBが擁護「ミスしたのはレフェリー」

スターリングを責めるのはお門違い? 「あれは故意的なものではない」

 また、スターリングは主審に自ら申告すべきだったのではという声もあるが、そうした意見に反対意見を示しているのが、元プレミアリーグ得点王のベルバトフ氏だ。

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 同氏は英国のオンラインベッティングサービスを提供する「betfair」のウェブサイトで「あれは明らかに故意的なものではない。ミスをしたのは他の誰でもない、レフェリーのほうだ」と持論を展開。スターリングを責めるのはお門違いだと擁護した。

「ロビー・ファウラーが間違ったPKが与えられたとレフェリーに告げた有名な話を私も知っているよ。しかし本来、それは選手の仕事ではないだろう。スターリングの件については何が問題なのか私には分からない。レフェリーは何をする? PKを取り消すのか? ファウラーが言った時もそんなことは起こらなかった」

 ベルバトフ氏はこの騒動よりも、最近のスターリングの活躍ぶりに注目が集まるべきと語るなど、同選手を高く評価していた。

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