ミラン本田、指揮官の愛弟子司令塔獲得暗礁により残留確定

伊紙報道 サンプドリアMFソリアーノの移籍金の問題で獲得困難
 

  ACミランの日本代表FW本田圭佑がこの夏の移籍市場では移籍せず、来年1月まで残留することが確実になったと、イタリア地元紙「コリエレ・デロ・スポルト」が報じている。
 ミランはサンプドリアで昨季までシニシャ・ミハイロビッチ監督の愛弟子だったMFロベルト・ソリアーノの獲得に動いていた。1000万ユーロの移籍金でオファーを出していたが、サンプドリア側は移籍金1300万ユーロを譲らず。バイエルン・ミュンヘンの下部組織出身でドイツ代表の名手にちなみ、「小さなバラック」と呼ばれていた司令塔を放出しなければいけないほど、資金的に苦しんでもいないため、指揮官が熱望していたソリアーノ獲得交渉が暗礁に乗り上げているという。
 ソリアーノ移籍交渉の失敗が本田と元U-21スペイン代表MFスソの今夏の移籍市場での残留確定に結びついたという。

 
 

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