ドイツ紙「WAZ」は「実戦経験のなかったことが明らかに見て取れた」と厳しく指摘

　地元紙「ルールナハリヒテン」は「ロイスに代わって10番ポジションに入った。1-0とする直前、良いコース取りで相手のボックス内に入り、ヘッドでプリシッチによる先制点の突破口となった」とし、こちらも「3」と評価した。

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　一方、ドイツ紙「WAZ」は「過去数週間、実戦経験のなかったことが明らかに見て取れた。あちこちと動き回りボールを要求するも、ボールが渡ると多くの判断ミスを犯した。先制点には絡んだが、あのゴールは決めなくてはならなかった」と辛口の評価を下し、「4」と採点している。

　故障も癒え、ピッチに戻ってきた香川だが、先発争いは依然厳しい状況が続いている。このまま出場を続け、試合勘を取り戻すことができるだろうか。