開幕連敗のサンダーランドに救世主か 残留への切り札獲得が浮上

ガラタサライやラツィオも興味

 ACミランなどで活躍した元ブラジル代表FWアレシャンドレ・パトが英プレミアリーグ、サンダーランドに電撃移籍する可能性が急浮上している。英地元紙「デイリー・ミラー」が報じている。
 パトは度重なる故障に苦しみ、2013年にミランからコリンチャンスに移籍。現在はサンパウロにレンタル移籍しているが、かつてのスーパースターの獲得を巡る争奪戦に、サンダーランドが乗り出しているとレポートされている。
 保有権を持つコリンチャンスのロベルト・デ・アンドラーデ会長はブラジルのテレビ局「オグロボ」に、「我々はオファーを待っているが、まだ届いていない。我々にとって彼を売却する大きなチャンスになると思う。私に水晶玉はないが、うまくいくと思っている」と語った。移籍金次第で放出に前向きな意向を示している。
 サンダーランドに加え、トルコ強豪ガラタサライも争奪戦を演じているとレポートされている。イタリアメディアでは、ラツィオが獲得に興味を持っているとも報じられた。いまだに、その実力への評価は高い。
 サンダーランドは開幕から2連敗を喫している。ユニフォームの胸スポンサー企業のブックメーカー「Defabet」から今季降格の最有力候補に予想されている。巨額な放映権収入を背景に、下位クラブですら各国代表クラスの実力者を獲得できるプレミアリーグの競争力は脅威。欧州を代表する強豪だったミランのエースが、プレミア残留へ向けた救世主となるのだろうか。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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