名将アンチェロッティの存在も移籍願望を後押しか

　また、フランス人記者の「カバーニはパリでは幸せでない。彼の希望はナポリに帰ることだ。彼はもはや自分がチームの一部であると感じることができていない。彼は独奏者であるかのように感じている。今夏はナポリ側の関心を見送ったが、今回はカバーニ側から接近することになりそうだ」との見解も記事では紹介されている。

　カバーニはPSGで5年連続二桁得点中だが、現体制はネイマールとムバッペの比重が高いこともあって、不満を抱え始めているようだ。ネイマールとの確執も噂されたウルグアイ人ストライカーの決断は、今後一層の注目を集めることになりそうだ。