エジル、憧れのジダンとの初対面を回想 最大のハイライトに…「手汗でびしょびしょ」
当時レアルに移籍した理由は「ジダンがプレーしていた場所だから」
アーセナルの元ドイツ代表MFメスト・エジルにとって、元フランス代表MFジネディーヌ・ジダンは憧れの存在だ。2010年にレアル・マドリードに加入した際、自身のアイドルと思わぬ邂逅があったという。英紙「メトロ」が報じている。
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2006年に17歳でプロデビューしたエジルはシャルケ、ブレーメンで経験を積み、2010年南アフリカ・ワールドカップ(W杯)での活躍が認められてスペインの名門レアルに渡った。その後、2013年に現在のアーセナルに移籍して今年でプロ12年目を迎えるが、これまで最も憧れていた人物は、昨季までレアルの指揮官を務めた英雄ジダンだったという。
「僕は本当に緊張していた。そして、幸せと感謝でいっぱいだった。マドリードのような壮大なクラブに入ることができたからね。僕はレアルでのプレーを夢見ていた。なぜなら、僕のアイドル、ジネディーヌ・ジダンがプレーしていた場所だからだ」
レアル加入当時、ジダンはクラブのアシスタントコーチを務めており、最初の出会いでは緊張でいっぱいだったようだ。
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