Y・トゥーレが古巣オリンピアコスに13年ぶり復帰 「たくさんオファーを受けたが…」

 マンチェスター・シティを契約満了で退団したMFヤヤ・トゥーレの新天地がギリシャに決まった【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティを契約満了で退団したMFヤヤ・トゥーレの新天地がギリシャに決まった【写真:Getty Images】

プレミアリーグ内での移籍と目されていたが、かつて所属したギリシャ行きが決定

 マンチェスター・シティを契約満了で退団した元コートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレは、ロンドンでメディカルチェックを行ったことからプレミアリーグ移籍の可能性が浮上していたが、新天地がギリシャに決まった。

 ギリシャの強豪オリンピアコスは現地時間3日、公式サイトでトゥーレの加入を発表した。シティではペップ・グアルディオラ監督就任まで中心選手として活躍し、7シーズンでリーグ優勝を3回経験。通算230試合59ゴールという成績を残していた。

「2006年に移籍した時には戻ってくると言っていた。自分の約束を守れて嬉しいよ。欧州、アジア、アメリカ、たくさんのオファーを受けたんだ。最終的には素晴らしいクラブとの特別な関係性から自分は決断した」

 2005-06シーズン以来となる古巣復帰となったトゥーレは、公式サイトでこう語った。

 移籍金ゼロで獲得できる35歳のベテランには世界中からオファーが届いていたというが、万能型MFはギリシャでもう一花咲かせるつもりのようだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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