セルティックの22歳FWデンベレ、レアルが発端の“玉突き移籍”でリヨン加入
昨季公式戦21得点のマリアーノの後釜として白羽の矢
フランス1部リヨンは現地時間31日、スコットランド王者セルティックからフランス人FWムサ・デンベレを獲得した。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。
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リヨンは昨夏、レアル・マドリードからFWマリアーノ・ディアスを獲得すると、公式戦45試合21ゴール7アシストと大ブレイク。だが、その活躍を受けて今夏レアルが買い戻しを決断し、わずか1年でクラブを去ることになった。後釜の確保が急務となったリヨンが白羽の矢を立てたのが、セルティックで活躍するデンベレだ。
“デンベレ”と言えば、昨夏バルセロナに加入し、ロシア・ワールドカップ(W杯)でも活躍したフランス代表MFウスマン・デンベレや、トットナムのベルギー代表MFムサ・デンベレをイメージするが、セルティックでエースストライカーを務めたデンベレも、昨季は公式戦39試合16ゴール9アシストを記録した、フランスの未来を担う将来有望な22歳の新鋭アタッカーだ。
同メディアによると、リヨンは移籍金1970万ポンド(約28億円)の5年契約を結んだと伝えている。22歳のデンベレはフランスの強豪リヨンで、さらなる飛躍を誓う。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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