ドルトムント、出会い系風“マッチング”動画でバルサFWアルカセル加入を発表
バルサから1年間の期限付き移籍 ドルトムントがユニークな動画でストライカー加入報告
日本代表MF香川真司の所属するドルトムントはバルセロナのスペイン代表FWパコ・アルカセルを1年間の期限付き移籍で獲得した。クラブ公式ツイッターは出会い系サービス風のユニークな動画で新ストライカー加入を発表した。
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アルゼンチン代表FWリオネル・メッシやウルグアイ代表FWルイス・スアレスらスター選手の陰に隠れて出番が限られていたアルカセル。バルセロナでの成績は通算50試合15得点だった。
スペイン代表14キャップを誇る24歳はドルトムントへの移籍を決断。今季はレンタルだが、2500万ユーロ(32億5000万円)での買い取りオプションもつけられている。
ドルトムント公式ツイッターでは、ミヒャエル・ツォルクSDがアルカセルがスマートフォンを使い、お互いに「いいね」を押してマッチングする出会い系サービスをパロディ化した動画で加入を発表した。
英公共放送局「BBC」も「ドルトムントのツイッターはティンダー・スタイルのビデオで加入を公表」と報じ、人気マッチングサービス「ティンダー(Tinder)」風のユニークな動画について触れている。
ドルトムントは冬にガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン(アーセナル)が移籍し、その代役にローンで補強したベルギー代表FWミシー・バチュアイ(バレンシア)も契約満了でチームを去った。不動のストライカー不在の状況に悩まされていたドルトムントと、出場機会を渇望していたアルカセル。両者の希望が完璧に“マッチング”したようだ。
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