元マンU指揮官モイーズ、米国代表の次期監督に急浮上 初の代表チーム指揮なるか

アメリカ代表の次期監督に浮上したモイーズ氏【写真:Getty Images】
アメリカ代表の次期監督に浮上したモイーズ氏【写真:Getty Images】

かつてはユナイテッドで日本代表MF香川を指導 昨季はウェストハムを残留に導く

 マンチェスター・ユナイテッドなどを指揮したデイビッド・モイーズ氏が、アメリカ代表監督に就任する可能性が急浮上している。英紙「デイリー・メール」が報じた。

 11年間にわたって指揮したエバートン、日本代表MF香川真司(現ドルトムント)を指導したユナイテッド、レアル・ソシエダ、サンダーランドを経て、モイーズ氏は昨季シーズン途中に就任したウェストハムを残留に導いて退任。現在はフリーとなっている。

 ロシア・ワールドカップに出場できなかったアメリカ代表は、シカゴ・ファイヤー元監督デイビッド・サラチャン氏が指揮を執っていたが、モイーズ氏が後任候補に浮上しているという。

 ロングボールとクロスを多用する独特の戦術を前面に押し出すモイーズ氏は、キャリア初の代表監督に就任するのだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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