C・ロナウドは「セリエのレッスン受けた」 伊メディアが“守備の国”の洗礼を指摘

最後まで諦めない「ユベントスの精神を理解」とも…

 その一方で、後半については「前半にスペースが与えられないと理解したロナウドは、必要なプレーを見つけた。自分のプレーとポジションを変え、キエーボの守備を後追いにさせた」と、高く評価している。

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 ユベントスは1-2とリードを許した後半30分に追いつき、同アディショナルタイムに決勝ゴールを奪った。それについて「ロナウドはまた、ユベントスの『フィーノ・アッラ・フィーネ(最後の最後まで)』の精神が、チームのスローガンであるだけでないことも理解しただろう。このメンタリティーが7連覇を達成させている。そしてロナウドは、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)でよりチームに大きく貢献するはずだ」と、ユベントスもまた新加入のロナウドに精神性を見せたとした。

 第2節ではホームに強豪ラツィオを迎えるユベントスとロナウドは、開幕戦以上にフィットした姿を見せられるだろうか。

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