レアル会長、C・ロナウド代役のネイマール獲得を熱望 史上最高額380億円の投下も

レアルのペレス会長(左)はロナウドの代役として、ネイマール(右)の獲得を熱望しているという【写真:Getty Images】
レアルのペレス会長(左)はロナウドの代役として、ネイマール(右)の獲得を熱望しているという【写真:Getty Images】

以前からネイマール獲得を狙うレアル、ペレス会長が巨額支払いも厭わないと現地紙報道

 レアル・マドリードはユベントスへ移籍したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに代わるエースとして、パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールの獲得をまだ諦めていなようだ。スペイン紙「スポルト」は、レアルのフロレンティーノ・ペレス会長がネイマール獲得に史上最高額の3億ユーロ(約380億円)を投じることも厭わないと報じている。

【PR】ABEMA de DAZN、明治安田J1リーグの試合を毎節2試合無料生中継!

 ペレス会長はロナウドの代役にブラジル最高のスター獲得を熱望しているという。

 今夏の移籍市場ではベルギー代表GKティボー・クルトワ、スペイン代表右サイドバックのDFアルバロ・オドリオソラと守備陣に即戦力を獲得したものの、攻撃陣の補強は18歳のブラジル人FWヴィニシウス・ジュニオールのみ。9年間で450得点を重ねたロナウドに代わるゴールゲッターの確保は実現していない。

 ネイマールは以前からレアルのトップターゲットと言われているが、交渉が進展している様子はなかった。ファイナンシャル・フェアプレーへの抵触のために選手の売却が必要になると見られているPSGに対し、ペレス会長はサッカー界最高となる3億ユーロ(約380億円)という金額を出すことも厭わないようだ。

 アトレチコ・マドリードとのUEFAスーパーカップで2-4と敗れて、改めてロナウド不在の影響が色濃く出たレアル。新エースの到来が待ち望まれるなか、ネイマール獲得は実現するのだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



page 1/1

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング