日本は「世界の心を奪った」 W杯16強での奮闘と“模範にすべき”マナーを海外紙絶賛

「日本の他者を思いやる精神から多くのことを学んだ」

 日本人ファンのゴミ拾いや、代表チームのロッカールーム清掃は世界各国のメディアで大きく取り上げられてきたが、悔しい敗戦を喫してもなお、日本人らしさを貫いた姿勢を同紙も称賛しており、ナイジェリアも日本を模範にすべきだと記している。

「日本人選手とファンのハムサムな振る舞いは、世界でもよく知られているが、我々も彼らの進む道を歩んでいくべきだ。ナイジェリアは、日本の他者を思いやる精神から多くのことを学んだ。日本が世界で最も平和的であり、国として発展できている最大の理由だ。素晴らしいぞ、日本のサムライ・ブルー!」

 最終的には目標のベスト8進出を達成することはできなかったが、日本がロシアの地で示した奮闘とマナーは、世界に強い印象を与えたようだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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