韓国代表、ボリビア戦の低調ぶりを母国紙酷評 「ため息だけをつかせる」「ピンチ」

「全体的にスピードと球際の迫力が足りなかった」

「ボリビアは“シン・テヨン号”のスパーリングパートナーとしては役不足だった。問題は相手を圧倒しても得点することの難しさを経験したことだ。5日に事前キャンプ地のレオガンで練習を行ったが、その疲れが出たようだった。全体的に選手のスピードと球際の迫力が足りなかった。全力の60~70%を出すと言っていたとしても、納得できない90分だ。(18日のW杯グループリーグ初戦となる)スウェーデン戦まで10日を残した時点で、国民にため息だけをつかせるような内容だった」

 記事では、ハードな練習の“余波”を露呈してしまったと言及。本大会に向けて不安の残る内容だったと分析している。

 同紙によれば、韓国代表は11日にオーストリアでセネガル代表と非公開Aマッチを行い、ロシアW杯のベースキャンプ地サンクトペテルブルクに入る。シン・テヨン監督がノルマに掲げる決勝トーナメント進出に向けて、チームはギアを上げることができるだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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