コロンビア代表、W杯前に“アジア勢”と急きょ対戦へ 11日のウズベキスタン戦合意間近

当初はギリシャとの対戦を計画も合意に至らず

 コロンビア連盟は当初、エジプト戦後の親善試合の相手としてギリシャと交渉していたが合意に至らず、別の対戦相手を探していた。1日のエジプト戦では圧倒的にボールを支配しながらも0-0の引き分けに終わっていただけに、その不安を払拭するうえで、19日にW杯初戦を戦う日本と同じ“アジア勢”でもあるウズベキスタンは、格好のスパーリング相手となりそうだ。

 ウズベキスタンは現在、FIFAランキング88位。過去最高は05年の45位で、今回のW杯アジア最終予選ではイランと韓国が突破したA組で4位に終わり、W杯出場を逃していた。ウズベキスタンは7日にウルグアイの首都モンテビデオで、ウルグアイとも対戦する。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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