岡崎慎司が説く“西野J初陣”ガーナ戦の重要性 「中途半端な試合では意味がない」

緊迫感のある試合をしてこそ「重要な課題が生まれる」

 岡崎は新システムの3-4-2-1では、1トップ2シャドーの前線3枚のなかで、流動的に動くことが予想される。MF香川真司やMF本田圭佑と言った旧知のメンバーとの“化学反応”も期待されるが、それも一朝一夕のものではないと語る。だからこそ、岡崎は真剣勝負で結果にこだわる試合をすることの必要性を説く。それは「重要な課題が生まれると思うので、緊迫感のある試合にしなければいけない」という思いからだ。

 同じアフリカ勢として、本大会で対戦するセネガルをイメージする部分もあるガーナとの一戦だが、あくまでも一つの試合として勝ちにいくことが、本大会に向けての重要なステップになると、過去2大会を経験しているストライカーは気を引き締めていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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