C・ロナウド、リバプールとのCL決勝前に本音吐露 「ユナイテッドと戦いたかった」

リバプールを見ていると「3、4年前のレアルを思い出す」

 そしてロナウド自身にとって、マンチェスター・ユナイテッド時代のライバルだったリバプールとCL決勝を戦うことについては、「決勝はいつも特別な試合。僕はマンチェスター・ユナイテッドと戦いたかったけどね」とポロリ。しかし、「リバプールはリスペクトに値するチームだ。決勝に進む価値がある。彼らを見ていると、3、4年前のレアルを思い出す。3トップ(モハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネ)にスピードはあり、攻撃ではパワフル」と称賛の言葉を述べ、「レアルの方が良い。だが、簡単にはいかないだろう。我々は、自分たちのレベルでプレーをしながら、同時に相手にも敬意を払わなければならない」と続けた。

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 CL決勝という大一番に向けては、「常にモチベーションを保たなければならない。このクラブで、特にこの大会ではリラックスなんてできない。(フランシスコ・)ヘント氏や(アルフレッド・)ディ・ステファノ氏の時代から、CLはレアルの代名詞だ。選手としても、ファンとしてもそう感じている。土曜日(決勝)には良いコンディションで臨み、チームを助け、良いプレーをしたい。できればゴールも決めたいが、最も大切なのは勝って、歴史に名を残すこと」と語り、個人の活躍よりも優勝することが重要だと語った。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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