レアルがバイエルンの“万能DF”アラバ獲得を熱望 父親が明言「隠す必要はない」
代理人を務める父ジョージ氏が認める 「マドリードからの関心は周知の事実」
レアル・マドリードがバイエルン・ミュンヘンのオーストリア代表DFダビド・アラバの獲得を熱望しているという。スペイン紙「AS」は、同選手の代理人を務める父親のジョージ・アラバ氏が認めたと報じている。
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数年前からレアルがアラバに関心を持っているというニュースは報じられていたが、どうやらこの夏も獲得に動く可能性は高そうだ。
レフティーのアラバは左サイドバックや中盤センターをこなすだけでなく、3バックの一角でもプレーするなどユーティリティなプレーができることで知られる。
実父であり、アラバの代理人も務めるジョージ・アラバ氏は「皆も知っているようにレアル・マドリードはダビドに強い興味を持っている。ただ、今は何も言えないが」とコメント。“白い巨人”が獲得を希望していることを明言した。
同氏はさらに「夏に何が起こるのか見てみよう。まだ話し合う時ではない」と付け足している。「マドリードからの関心は周知の事実だ。隠す必要はない」と、レアルからの接触は今さら驚きを与えるものではないことを強調した。
アラバはまだバイエルンとの契約を3年残している。伸びしろを残す25歳の移籍は実現するのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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