G大阪MF藤本の“60mロング弾”に世界驚愕「なんてゴールだ」「目を見張る一撃」

 藤本淳吾が約60メートルの超ロングシュートを叩き込み、海外メディアも称賛【写真:Getty Images】
藤本淳吾が約60メートルの超ロングシュートを叩き込み、海外メディアも称賛【写真:Getty Images】

横浜FM戦、自陣から藤本が左足を強振…GK飯倉の頭上を越える超ロングシュート

 J1ガンバ大阪は12日、第14節横浜F・マリノス戦に臨み、敵地で1-1と引き分けた。この試合でG大阪の元日本代表MF藤本淳吾が約60メートルの超ロングシュートを叩き込み、海外メディアも「なんてゴールだ!」「目を見張る一撃」と衝撃を受けている。

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 前半を0-0で折り返した後半7分、元日本代表MF遠藤保仁からの横パスを受けた藤本は、自陣センターサークル内で前を向くと大胆に左足を強振。横浜FMのGK飯倉大樹がやや高いポジションを取っていたことを見極め、ハーフウェーライン付近から約60メートルのロングシュートを放った。勢い良く飛んだボールは一直線にゴールへ向かい、GKの頭上を越えてそのままネットを揺らしている。

 試合は後半16分、MF天野純に芸術的FKを決められて1-1のドローに終わったものの、藤本の一撃は世界を駆け巡った。ブラジルメディア「UOLエスポルチ」は「なんてゴールだ!」と驚愕。「GK飯倉が前に出ているのを見て、藤本はリスクを負ってシュートを放ち、幸福に包まれた」と伝えている。

 またペルーメディア「デポル・コム」も「観客は目を見張るようなゴールを目の当たりにした」と絶賛。「フジモトはスペースを作り、頭を上げ、シュートを放った。ボールが頭上を越えたGKは後悔するよりなかった」と続けている。

 藤本のゴールは特大のインパクトを与え、世界を一気に駆け巡っている模様だ。

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