バルサFWスアレス、グリーズマン“加入報道”に言及 「彼は歓迎されるだろう」
バルサ入りが噂されるアトレチコのエースを称賛「最高レベルのプレーを見せている」
バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、チームメイトになる可能性が囁かれるアトレチコ・マドリードのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンについて言及。すでに彼はバルセロナの選手のようだと称賛し、加入することになれば「彼は歓迎されるだろう」と語った。
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アトレチコのエースであるグリーズマンは、現地時間3日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)準決勝第2戦のアーセナル戦(1-0)で奮闘。スペイン代表FWジエゴ・コスタが挙げた1点を守り切り、2戦合計スコア2-1での決勝進出に貢献した。
そんなグリーズマンには、かねてから今夏のバルサ移籍が噂されている。2014年にリバプールからバルセロナへ加入したスアレスは、母国ウルグアイのラジオ局「ラジオ・リンコン」のインタビューで自身の見解を語った。
「(ウスマン・)デンベレや(フィリペ・)コウチーニョ同様に、このクラブはアントワーヌのようなクオリティーのある選手を誇りに思っている」
グリーズマンのプレーについては「彼は莫大な金額を受け取っている選手だけど、何年も最高レベルのパフォーマンスを見せているし、常に戦っている」と評価。「(アトレチコにとって)誰も彼の代わりになることはできないが、彼は重要なものを獲得するという野望を持っている。(バルセロナに加入することになれば)彼は歓迎されるだろう」と移籍を後押しするコメントを残している。
グリーズマンは今季公式戦で27得点を奪っており、リーグ2位につけるアトレチコのエースとして君臨。だが、その立場を捨ててでもタイトルを求めてバルセロナへと移籍するのか。今夏の移籍市場では大きな注目が集まっている。
(FOOTBALL ZONE編集部)