代表引退も「大きなプラス」

　先日、米MLSでプレーする可能性も示唆したテリーだったが、やはり恩師モウリーニョへの信頼は厚く、その進むべき道はポルトガル人監督と共にあるようだ。
「私のフィットネスが低下しているかどうか自分では分からない。しかし、トレーニングから監督とチームスタッフが大きな助けとなっている。代表から引退し、代表ウィークに数日間の休みを取れるようになったのも大きなプラスだと感じている」
　スティーブン・ジェラード、フランク・ランパードがアメリカへと渡り、リオ・ファーディナンドが引退するなど、同世代の選手がプレミアリーグを去っていく中、“ブルーズ”のキャプテンはまだまだ健在ぶりを示している。
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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文　text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images