34歳にして存在感際立つテリー

　今季リーグとリーグカップの2冠を達成したチェルシーの主将ジョン・テリーが、あと数年は愛するクラブでのプレーを続けたいとの希望を明かしている。「ESPN」が報じている。
　テリーは今季ジョゼ・モウリーニョ監督の下でリーグ戦全38試合にフルタイム出場を果たすなど、34歳という年齢を感じさせないプレーを披露。プロフットボール選手協会（PFA）選定のベストイレブンにも選出された。
　現在、ポストシーズンツアーでオーストラリアを訪れている中、そのテリーが将来について口を開いた。
「まだ数年はチェルシーでのプレーを続けたい。チェルシーでキャリアを終えたいと思っているし、（モウリーニョ）監督の下でそれが出来ることを願っている」