レアルはチチャリートの買い取りオプションを行使せず

終盤戦に輝きを放つ

 レアル・マドリードが、マンチェスター・ユナイテッドから期限付き移籍中のメキシコ代表FWハビエル・エルナンデスの買い取りオプションを行使しない方針だと明らかになった。地元紙「マルカ」が「さようなら、チチャリート」と報じている。
 レアルはチチャリートの愛称で知られる点取り屋の買い取りオプション行使を見送ることを決め、ストライカーは1年ぶりにマンUに復帰することが基本線となったという。
 チチャリートは昨夏の移籍市場閉幕ギリギリのタイミングで、白い巨人にやってきた。カルロ・アンチェロッティ監督が獲得を要望した選手ではなかったころから、終 盤戦まで出番はやってこなかった。だが、故障者続出の中で迎えたUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝アトレチコ・マドリード戦で決勝点を決めるなど、鮮烈な輝きを放った。
 レアルでは公式戦33試合出場で、うち12試合に先発。9得点という成績になっている。マンUのルイス・ファン・ハール監督はレアルでの終盤戦での活躍にも、来季の戦力として見なさないと示唆。その一方で、プレミアの他クラブもチチャリート獲得に乗り出しているとイングランドメディアは報じている。レンタル期間中に、その実力を示したストライカーは来季新たなクラブで活躍することになりそうだ。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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