ベンゲル監督、犬猿の仲のモウリーニョ監督を擁護 「決して退屈ではなかった」

水と油の関係

 アーセナルのアーセン・ベンゲル監督が、今季のチェルシーは決して退屈ではなかったと強調している。英地元紙「デイリー・エクスプレス」が報じた。
 今季チェルシーは5季ぶりのリーグ制覇を成し遂げ、キャピタル・ワン杯も制したことで2冠を達成している。一方、イングランド国内ではアーセナルサポーターを筆頭に、チェルシーの戦術が退屈であると批判されることも少なくなかった
 しかし、モウリーニョ監督と水と油の関係で有名なベンゲル監督は、今季のチェルシーが退屈であったという意見に真っ向から反論している。
「チェルシーは決して 退屈ではなかった。少なくとも私はそう思っていない。おのおののスタイルというものがあるんだ。もしタイトルを勝ち取りたいならば、どんな手段を使ってもポイントを稼がなければならない。彼らは頂点にふさわしい、素晴らしいフットボールをしていた」
 モウリーニョ監督がフランス人指揮官を「失敗のスペシャリスト」とやゆし、ベンゲル監督もタッチライン際でポルトガル人指揮官を突き飛ばすなど、そのライバル関係はいまやプレミアリーグの名物となっている。ただし、ベンゲル監督は、同じ指揮官として、犬猿の中であるモウリーニョに対しても、リスペクトを欠かしていなかった。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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