19歳でキャプテンを担ったトーレスは“クラブの伝説”

　そして、栄えある1位に輝いたのはトーレスだ。アトレチコでプロキャリアをスタートさせたトーレスは、2007年にリバプールに移籍したものの、チェルシー、ACミランを経て2015年に復帰。計10年間を過ごしてきた。そんなトーレスは公式戦330試合で113得点を記録。手にしたトロフィーこそ2001-02シーズンの2部優勝のみだが、19歳でキャプテンを担うなど、今後もクラブの伝説として語り継がれるであろう。

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「Squawka」が選出した2000年以降のアトレチコ所属歴があるストライカーランキングトップ16は以下の通り。

1位　フェルナンド・トーレス（元スペイン代表／330試合113得点）
2位　ラダメル・ファルカオ（現ASモナコ／コロンビア代表／91試合70得点）
3位　アントワーヌ・グリーズマン（フランス代表／200試合108得点）
4位　ディエゴ・フォルラン（現・傑志／元ウルグアイ代表／198試合96得点）
5位　ジエゴ・コスタ（スペイン代表／151試合70得点）
6位　セルヒオ・アグエロ（現マンチェスター・シティ／アルゼンチン代表／230試合100得点）
7位　マリオ・マンジュキッチ（現ユベントス／クロアチア代表／43試合20得点）
8位　ダビド・ビジャ（現ニューヨーク・シティ／スペイン代表／47試合15得点）
9位　ジミー・フロイド・ハッセルバインク（元オランダ代表／43試合33得点）
10位　ケビン・ガメイロ（フランス代表／76試合26得点）
11位　サルバ・バジェスタ（元スペイン代表／53試合28得点）
12位　アドリアン・ロペス（現デポルティボ／スペイン代表／142試合26得点）
13位　マテヤ・ケジュマン（元セルビア・モンテネグロ代表／30試合8得点）
14位　フロラン・シナマ＝ポンゴル（現チャイナートFC／フランス代表／57試合7得点）
15位　ミスタ（元スペイン代表／45試合6得点）
16位　ジャクソン・マルティネス（無所属／コロンビア代表／22試合3得点）