世紀の一撃でC・ロナウドの“決定力”に再注目 稀代の点取り屋が「苦手な欧州都市」は?
スペイン紙がUEFA主催試合での都市別のゴール数を調査、45都市で得点を記録
レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、現地時間3日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ユベントスとの第1戦で、鮮やかなオーバーヘッドキックによる得点を含む2ゴール1アシストをマークした。33歳になってもなお衰え知らずの決定力に賛辞が集まるが、数字上でヨーロッパ各都市を次々と“制圧”しているとスペイン紙「マルカ」が報じている。
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10代の頃からスポルティング・リスボン、マンチェスター・ユナイテッドやポルトガル代表、そしてレアルで主力としてプレーするロナウド。UEFA主催の公式戦で、これまで数多くの都市を訪れている。
ユベントス戦後のデータによると、訪れた都市は76にも及んでいる。その訪れた都市のうち、ゴールを決めたのは約60%にあたる45都市。またUEFAに加盟している40カ国のうち、65%にあたる26カ国で得点をマークしていることから、ロナウドがキャリアを通じてコンスタントにゴールを奪い続けていることが分かる。
そんなロナウドにも相性の良い、逆に悪い都市もあるようだ。