バイエルンMFロッベン、“マンU移籍未遂”の過去を告白 「もしオファーがあれば…」
当時の指揮官ファーガソンとマンチェスターで夕食「全てが上手く進んでいた」
バイエルンの元オランダ代表MFアリエン・ロッベンは、34歳となった今も世界有数のウインガーとして活躍している。2004年にオランダのPSVからチェルシーへ渡ったことが大きなターニングポイントの一つとなったが、その前に別の名門クラブに移籍する可能性があったという。英サッカー専門誌「フォー・フォー・トゥー」のインタビューで明かした。
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ロッベンが移籍する可能性があったのが、“赤い悪魔”の愛称を持つプレミアリーグの強豪マンチェスター・ユナイテッドだ。ロッベンはPSV時代に当時のアレックス・ファーガソン監督と会食を行っていたという。
「僕は(ファーガソンと)マンチェスターで夕食を食べて、良い会話をしたんだ。フットボールと生活のことを話したよ。トレーニンググラウンドにも行ったし、全てが上手く進んでいた」
ロッベンは記事でこう語った。プライベートな場ではあったが当時の指揮官と接触し、ユナイテッド移籍の可能性もあったという。しかし、そこから正式オファーに発展することはなかったようだ。
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