浦和がクラブ史上ワーストタイのリーグ開幕5戦未勝利 川又に2ゴール許し磐田に1-2敗戦

2ゴールを挙げた川又【写真:Getty Images】
2ゴールを挙げた川又【写真:Getty Images】

興梠のPKで先制するも痛恨の逆転負け

 浦和レッズがクラブ史上3回目となるワーストタイのリーグ開幕5戦未勝利となった。1日の第5節で敵地ジュビロ磐田戦に臨んだ浦和は、前半8分にFW興梠慎三のPKで先制したものの、前半終了間際に失点。後半には守備陣のミスから決勝点を与えて1-2で敗れた。浦和はオーストラリア代表FWアンドリュー・ナバウトを日本での公式戦デビューで投入したが、実らずに終わった。

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 浦和は試合開始から4-4-2を採用し、両サイドの低い位置を起点に攻撃を仕掛けた。すると前半8分、左サイドから縦に突破していくとFW武富孝介の折り返しをブロックにいった磐田DF大井健太郎のハンドを誘いPKを獲得。これを興梠が冷静にゴール左に蹴り込んで先制点を挙げた。

 浦和はビルドアップこそ安定するものの、アタッキングサードに入っての攻撃に迫力を欠いて磐田の守備陣を崩せない時間が続いた。すると前半の残り10分ほどから磐田が主導権を奪い返す。そして同45分、右サイドからDF櫻内渚がニアサイドにフワリと上げたボールを攻撃参加していたDF高橋祥平が頭でつなぎ、FW川又堅碁がゴール。1-1の同点に追いついてハーフタイムを迎えた。

 後半に入ると浦和はパスミスが増え、前半ほど磐田陣内に入り込めなくなる。そうして膠着した時間が過ぎるなか、浦和の堀孝史監督は同25分、3月中旬に加入した新外国人ナバウトをFWの位置に送り込んだ。一方の磐田を率いる名波浩監督も、残り15分で負傷から復帰のMF中村俊輔を投入。双方ともスーパーサブに勝利を託した。

 そして迎えた同36分、磐田の縦パスに浦和はMF青木拓矢とDF阿部勇樹の2人が同時にカットしようとしてボールがこぼれた。そこを見逃さなかった川又がボールを拾って縦に突破してシュートを放つと、ボールは必死に戻ってスライディングした阿部の足に当たってGK西川周作の頭上を越えるループシュートのような軌道でゴールへ。磐田が貴重な勝ち越しゴールを奪い、2-1で勝利した。

 浦和は清水エスパルス戦も含めて試合前の9戦で7勝2分と相性の良かったはずのエコパスタジアムで、10戦ぶりの敗戦となった。そして、リーグ開幕から2分3敗の5戦未勝利は1994年と2005年に続くクラブワーストタイ。泥沼から抜け出せずにいる。

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(Football ZONE web編集部)

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