パチューカ本田、モンテレイ戦に途中出場も不発 チームも1-2と敗れリーグ4戦未勝利

パチューカ本田、モンテレイ戦に途中出場も不発【写真:Getty Images】
パチューカ本田、モンテレイ戦に途中出場も不発【写真:Getty Images】

後期リーグ初のベンチスタート 後半開始から出場も見せ場作れず

 パチューカの日本代表FW本田圭佑は、現地時間3月31日に行われたリーガMX(メキシコリーグ)後期リーグ第13節の本拠地モンテレイ戦に後半開始から途中出場。右サイドに投入されたが得点シーンに絡むことはなく、チームも1-2と痛恨の敗戦を喫した。

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 国際Aマッチウィークで日本代表のベルギー遠征に参戦し、約半年ぶりに出場した本田は、長距離移動による疲労が考慮されたのか、後期リーグで初めてベンチスタートとなった。試合は前半34分に、前期リーグ王者のモンテレイがスコアを動かす。DFステファン・メディナのボールを、ペナルティーエリア内でMFヘスス・モリナがヘディングで合わせて先制。パチューカは0-1とリードを許してハーフタイムを迎えた。
 
 するとパチューカのディエゴ・アロンソ監督は、ここまで後期リーグ4得点6アシストの本田投入を決断。日本代表アタッカーは、後半開始から右サイドに入った。

 するとパチューカは後半8分、左サイドのMFアンヘロ・サガルのグラウンダークロスを、ゴール前に飛び込んだFWセバスティアン・パラシオスが右足で合わせて同点に追いついた。

 その後は両者が攻め合う展開が続くも決定的なシーンをなかなか作ることができない。本田も流れの中で起点となろうとするも思うようにチャンスメイクできず。すると同39分、モンテレイに決勝点を奪われ1-2と敗戦。これで4戦未勝利(1分3敗)と、白星から見放されている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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