ハリルホジッチ監督のコメントも紹介　クラブと代表での役割の違いに言及

　レスター・シティのFW岡崎慎司はバヒド・ハリルホジッチ監督率いる日本代表の欧州遠征メンバーから外れた。代表歴代3位の50得点を決めているストライカーの落選に、海外メディアは驚きを隠せない様子だ。

　レスターの地元紙「レスター・マーキュリー」は、「シンジ・オカザキはロシアへたどり着くためにもっと得点するように伝えられた」との見出しで岡崎の代表落選を伝えている。

　記事では、代表メンバー発表の記者会見の場でハリルホジッチ監督が語った内容を紹介している。

「今回は小林（悠）、杉本（健勇）、大迫（勇也）を選んだ。岡崎とは違うクオリティーを持っている。より得点を取れる選手だ。何かをもたらせる選手だ。レスターでやっている岡崎の役割は、日本代表とは全く違う。そういったこともあって、こういったチョイスをした」