メスGK川島、PSG戦5失点も海外メディアは好守を評価 「カワシマがいなければ…」

フランス1部のメスに所属する日本代表GK川島永嗣は、現地時間10日のリーグ第29節パリ・サンジェルマン(PSG)戦に先発フル出場。結果的には0-5と大敗を喫したが、海外メディアでは川島のスーパーセーブがなければメスはさらに壊滅的な状況になっていただろうと報じられている。

ESPNは川島でなければもっと失点していたと分析

 米スポーツ専門テレビ局「ESPN」のレポートでは、PSGのネガティブだったポイントについてこう言及している。

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「メスがひどかったとはいえ全体的には納得のいくパフォーマンスだった。しかし、PSGは前半よりも後半はより退屈だった。前半のリズムを維持し、メスのゴールにエイジ・カワシマがいなければもっと得点できていただろう」

 一方的な試合展開で敗れたメスだが、守備の砦だった川島の存在感は際立っていたようだ。川島が見せた終盤の好セーブ連発がなければ、さらなる大量失点が予想されたと指摘されている。

 リーグ・アンで最下位に沈むメスは今季PSGにホーム、アウェーともに5失点となった。それでも奮闘を見せた川島はその実力をアピールすることに成功したようだ。

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