中止となったアルガルベ杯決勝、スウェーデン女子代表MFがシュールな映像をアップ

　ポルトガルで開催されたアルガルベカップに出場したスウェーデン女子代表は、7日にオランダとの決勝を迎えたが、悪天候で試合は中止となり両国優勝で幕を閉じた。そんななか、スウェーデン代表の26歳MFオリビア・ヒョウグが待ち時間に撮影した動画を公開。男子トイレで縄跳びというシュールすぎる意外な映像が話題となっている。

　なでしこジャパン（日本女子代表）もアルガルベ杯に参戦し、日本は5位決定戦でカナダに0-2で敗れて6位で大会を終えた。注目の決勝は、グループリーグ初戦で日本に6-2と勝利した欧州女王オランダとスウェーデンの対戦。7日に実施予定だったが、豪雨でピッチコンディションが悪化し、運営側は中止を決断している。

　その舞台裏で、スウェーデン女子代表は意外な行動を取っていたようだ。同代表のMFヒョウグが8日に自身の公式インスタグラムを更新。決勝が開催されるか中断されるか不透明のなか、選手たちは密かにウォーミングアップをしていたという。

　ヒョウグは「決勝が中止されるかどうか判明する前に、ウォーミングアップしなければいけなかった！」と記すと、併せて動画もアップ。スウェーデンの黄色いユニフォームの上にジャージを着込んだ選手たちが登場するなか、手に持っているのは大きめの縄跳びだった。