絶好調の宇佐美貴史、2戦連続アシスト! 正確なキックから“腰シュート弾”演出
原口と宇佐美の日本人コンビがダブル先発、開始8分に宇佐美がCKからアシスト
ドイツ2部フォルトゥナ・デュッセルドルフの日本代表FW原口元気とFW宇佐美貴史は、4日のリーグ第25節本拠地ザンクトパウリ戦に揃って先発出場。前半8分に宇佐美は正確なキックでボールを供給し、CKから先制点をアシストした。
2月2日のサントハウゼン戦で頭部を強打し、脳震とうと診断されて欠場が続いていた原口が復帰を果たしたザンクトパウリ戦。宇佐美が右ウイング、原口が左ウイングに入り、日本人ダブル先発となった。
すると前半8分に宇佐美が魅せた。デュッセルドルフが右CKを得ると、キッカーを務めたのは宇佐美。右足を振り抜くと正確なボールがゴール中央へ供給され、DFアンドレ・ホフマンが腰部分に当ててゴール。デュッセルドルフが先制に成功した。
直近2試合で2得点1アシストの宇佐美は、これで2試合連続アシストをマーク。好調な日本人アタッカーがデュッセルドルフをけん引している。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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