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中田英寿氏、日本代表の“ロシアW杯16強超え”に期待 「歴史を変える時だと思う」
中田英寿氏が日本代表について持論…「ちょうど20年後」のロシア大会で飛躍望む
日本サッカー界を長年けん引した元日本代表MF中田英寿氏が、バヒド・ハリルホジッチ監督率いる日本代表について言及し、6月のロシア・ワールドカップ(W杯)に向けて「歴史を変える時だと思う」と期待を込めている。「Omnisport」のインタビューで持論を展開した。
6大会連続でW杯出場を決めている日本代表は、6月のロシア大会でコロンビア(19日)、セネガル(24日)、ポーランド(28日)とグループHで同居した。日本は過去2大会でベスト16まで進出しているが、今大会はそれ以上の飛躍が期待されている。
日本代表で長年プレーし、国際Aマッチ通算77試合11得点の実績を誇る中田氏は、日本にとって初出場となった1998年フランスW杯から3大会連続で出場。02年日韓大会では1ゴールをマークし、史上初の16強進出に貢献した。
そんななか、中田氏はインタビューに応じると「日本代表のワールドカップ初出場は1998年だった。2018年大会はちょうど20年後にあたる」とロシア大会に出場するサムライブルーについて口を開くと、「日本代表は歴史を変える時だと思う」と力を込めて過去最高位のベスト16超えに期待を寄せた。
「日本と韓国で共催した2002年大会で決勝トーナメントに進出したが、それ以外ではグループリーグ敗退に終わっている(※2010年大会も決勝トーナメント進出)。今回ではグループリーグを突破して、その伝統を変えられるといいね」